インプラント治療の名医とは?

インタビューに答えてくれたのはこの先生

野田和秀先生

野田和秀先生

一宮かみあわせ歯科 院長

HP:https://kamiawase.net/

経歴

  • 愛知学院大学歯学部 卒業
  • 噛み合わせ治療専門の医院で約10年修行
  • 一宮かみあわせ歯科 2020年4月~開業

先生のご経歴を教えてください。

野田先生

愛知学院大学歯学部を卒業後、父の医院を手伝いながら、就職先の歯科医院でトータルな治療をするためにインプラントや審美、矯正治療など幅広く経験し、勉強会にも参加してきました。

勤務先の歯科医院で経験を積む上で歯の健康を保つためには「噛み合わせ」が大切という考え方を学び、2020年4月、患者さんご自身の一生のお口の健康をサポートする「一宮かみあわせ歯科」として開業しました。

インプラントに「名医」はいますか。どんな先生でしょうか。

野田先生

インプラントの治療医には2種類あると思うんです。外科処置だけではなく、骨を足すなどの難しい技術が必要な場合でも治療可能な技術力を持つ先生であれば「名医」になるでしょうし、基本的なインプラント治療であればできる先生もいます。

インプラントは最終的に患者さんがものを噛める状態にすることが目的です。インプラントの技術そのものだけではなく、噛み合わせや歯周病などお口全体のバランスを診ながら、更に年齢を考慮し長い目でみて最適な治療法を提案してくれようとするのが「名医」として必要ではないかと考えます。

腕のいいインプラント歯科を選ぶ方法はありますか?

野田先生

ホームページの情報の中で探すとなると、まずは歯科医院のインプラント症例数は判断材料の1つになると思います。

治療費で迷われる方もいらっしゃると思いますが、一概に「安かろう悪かろう」といった判断はしないで頂きたいです。治療費は歯科医院の方針によって原価だけでなく技術費やスタッフの教育費など様々な要素が含まれます。

ただインプラント治療は安くはありませんので、カウンセリングの時間で費用面は説明をしっかり受けるようにしてください。

先生ご自身でインプラント治療をするとしたらどのようにクリニックを選びますか?

野田先生

まずはCTなどのインプラントに最低限必要な設備が揃っているかどうかチェックしますね。CTは欠損した歯の周りにある神経や血管がどのように通っているか、外科手術の前にシミュレーションが出来るよう三次元的に現状確認ができる画像装置です。

他にも設備や使用する器具の滅菌状態や院内の清潔さは確認します。インプラント治療に伴う感染リスク対策を具体的に取られているクリニックは信頼に足りると思います。

医師の腕により手術の成果に差は出ますか?

野田先生

治療の経験値によって多少はあります。

私たちは症例を経験していく毎に、慣れや経験則でより効率良く治療を行えるようになったり、特殊な事例にも対応が出来たり、手技の無駄な動きも抑制することが出来ます。新人だった時のことを考えると、手術時間が伸びてしまったり、患者さんに術後の痛みが出ていて、今ならもっと上手くやれたなと思うことはあります。

昔に比べると、難しい症例を除けばCTなどの画像診査から治療技術にかけてテクニカルな面はレベルも上がっています。

ただし経験量で歯科医ごとに腕の違いはありますので、日々の治療を通して技術力を磨く努力は欠かせません。

こういう医師が信頼できるという点を、技術面以外で教えてください。

野田先生

インプラント治療前に、きちんとインフォームドコンセントが取れるかどうかが重要だと考えています。

つまり患者さんが受ける手術について、その方法・費用・期間といったあらゆる面において患者さんの生涯にかけた歯の健康を考えてくれているか。手術によるリスクやアフターケアまで、納得出来るまで説明してくれる先生は信頼ができますよね。

更に、問題になっている歯だけではなく、口全体でトータルバランスを考えるとインプラントはあくまでも治療法の1つの手段に過ぎません。インプラント以外の選択肢も踏まえた上で十分なカウンセリングの時間をとってもらうことも大切です。

インプラントを長持ちさせるための心がけについて教えてください。

野田先生

インプラントを入れるからと言って特殊なメンテナンスは必要ありません。長持ちさせる重要なポイントは、口腔内ケアを継続することです。入れたインプラント自体が病気にかかることはありませんが、残っている他の歯や骨が歯周病になるとインプラント周囲にも同様のリスクが増えてしまうので、口腔内は通常の歯周病ケアと同様にしっかりお手入れするようにしてください。

また、定期的に歯科医院に通って検診とクリーニングを受けるようにしましょう。オススメの頻度は歯科医院ごとに考え方は違うと思いますが、ある古典的な文献では3ヶ月に1回程度通院すると予後が良いと言われています。しかし、歯周病がある、タバコを吸う、糖尿病などの基礎疾患があると言った感染リスクが高い方はマメに来院することをお勧めいたします。

歯科医院に定期的に通うことで、お口のクリーニングだけではなく、アフターケアを継続するためのモチベーション維持にもなるという考え方もあります。特に歯周病は生活習慣病の一種ですので、日常生活から口腔内を清潔に維持する習慣付けることも、インプラントを長持ちさせるために効果的です。

最後にインプラントを検討されている方に何かアドバイスがあればお願いします。

野田先生

インプラント治療も現在は技術が向上し成功率は上がっていますが、お家を建てる場合と同じで、優秀な設計士が書いた設計書と最高の建材が揃ったとしても、実際に建てる人が持ち主の描いたイメージを汲み取り、適切に作り上げなければ意味がないんです。

そのためには、インプラントで欠損した歯の部分だけではなく、お口全体を見て悪いと思われる部分も治す必要がありますし、治した後の噛み合わせやバランスを考えることが大切です。だからこそ、初めの診断やカウンセリングでどこまで先生と意思疎通ができるか、患者さんの希望や、施術をした後の適切な状態が共有されているかを見極めるようにしてください。

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